LOVE展-愛ってなんだろう-

昨日から森美術館で始まった「LOVE展:アートにみる愛のかたち」に行って来ました。「愛」にまつわる作品をシャガールから初音ミクまで新旧ごっちゃに集めた展覧会です。

今までにない魅せ方で新しい感覚でした。シャガールやキリコなどの近代絵画が多くの現代アートの中に存在しているというのが不思議な感じで、アートの脈々とした歴史みたいなものが伝わってきました。

「愛」という難しいものがテーマであり人それぞれ感じ方があると思うのでぜひ皆さんも行ってほしいと思いますが、ここでは会場内に書かれていた偉人たちの愛に関する名言をまとめてみたいと思います。偉人に関してはリンクを参照して下さい。

愛の無い人生は花も実もならない木のようなものだ。ハリール・ジブラーン

アートは愛の共犯者である。もし愛を奪えば、もはやアートも存在しなくなるだろう。レミ・ド・グールモン

人生は花、愛はその蜜。ヴィクトル・ユゴー

愛とは、たがいを見つめ合うことではなく、
同じ行く手をみすえることである。アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ

私の興味の対象は愛だけであり、
私が関わるものは愛を巡るもののみである。マルク・シャガール

幸福な結婚というのは、いつでも離婚できる状態にありながら
離婚はしたくない状態である。大庭みな子

僕の場合、愛はすべて闘いだった。岡本太郎

国王であっても農民であっても、家庭が平和な人が一番の幸せものだ。ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

どの家庭にも秘密がある。ジェイン・オースティン

最も安全で、伝統的で、女性にとっての最適な選択とされる家庭生活は、
聖域ではない。それは永久に危険な場所である。マーガレット・サンガー

家族がいなければ、人はこの世でたった一人、寒さに震えるばかりである。アンドレ・モーロワ

愛とは異質なものの中に共通性を見いだす力なのだ。テオドール・アドルノ

一人で見る夢は夢でしかない。しかし誰かと見る夢は現実だ。オノ・ヨーコ

愛するとき、全ては明瞭になる。ジョン・レノン

愛あるところに生がある。マハトマ・ガンジー

どうでしょうか。多くの偉人たちが言及している「愛」

皆さんも考えてみませんか。

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「LOVE展:アートに見る愛のかたち」
http://www.mori.art.museum/contents/love/

森美術館にて9月1日(日)まで

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