この注意書きを見つけたのは今年1月である。
国交省にしては雑だな、このオフィシャル感のなさはすごいな、と感じた。
だが、まぁ注意書きなんてこんなもんなのかもしれないなと思い、国交省の注意書きということに関してそこまで疑いもしてなかった。
しかし今日、これを見つけてしまった。
まさかの公安である。
公安といえばテレビのドラマにも度々登場する国家を揺るがすような事件の捜査をしている警察組織だ。
そんな組織が、おそらく国家にとってさほど重要でもない町の違法広告を取り締まることがあるのだろうか。いや、ない。(反語)
そして思い出される国交省の注意書き。
恐らくあれも国交省の書き込みではないだろう。
さらに言えば2つの注意書きはすぐそばにあるのでおそらく同一人物による書き込みだと思われる。
公安や国交省の名をかたり注意書きを繰り返すのは一体誰なのだろう。しかも書き込んでいるのが一般道と進入禁止の看板の棒なので、むしろこの注意書きが違法である可能性が高い。
だが、違法広告禁止の注意書きに公安の名を持ち出してしまう安直さにはむしろ好感が持てる。どんな人なのか気にならざるを得ない。
というわけで、万に一つもないとは思うが、公安と国交省を兼任しているあなたからの連絡をお待ちしている。
※もしこの記事、ブログ、僕自身が消えたら本当にあれは公安の書き込みで、国家から何らかの圧力があったと思ってください。