無印良品の反対、印不良品もおしゃれだった。

無印良品といえば今や誰もが知るおしゃれ雑貨の大本山であり、スタバと共にお手軽意識高い系ブランドの二大巨頭としてもてはやされている。

そんな無印良品の特徴といえば企業のロゴが入っておらずどんな生活シーンでも使いやすいということだろう。もはやロゴが入っていなくともその商品からは「無印っぽさ」を感じることも多く、「無印であることがむしろ印」という何やら記号論的に語ったら面白そうな状況になっているが、僕は記号論は分からないので語らないでおく。

さて、そんな無印良品の反対といったら「印不良品」になるだろうか。あまり印という言葉も単体で使うこともないので、馴染みがある言葉でいえば「ロゴ入り不良品」になるかもしれないが、ここは反対語としてのゴロも考慮して「印不良品」でいきたい。

まず無印の対極の存在としてすぐに思い浮かぶのがこれだ。

お馴染みのビックカメラの紙袋である。この紙袋にはビックカメラで製品が取り扱われているたくさんのメーカーのロゴが所狭しと並べられており、まさに印を全面に押し出した無印とは真逆の存在であると言えるだろう。

これが不良品であればそれは印不良品である。つまり、こういうことだ。


「袋の底が破れていたせいでせっかく買ったPS4を落としたじゃねーか!」

ここまで大胆に穴が開いていたら、もはやカウンターに買ったものを全部落として来たんじゃないかと疑うレベルである。

もちろんこれは写真を撮るために僕がハサミで開けた穴なので悪しからず。

というわけですぐに印不良品らしきものをDIYすることが出来たわけだが、これではただただ印を不良品にしただけであり、単純に「無印」と「良品」ではなく一つのブランドとして完成されている無印良品の反対とは言えない。

より印と不良品が一体となった真の印不良品を目指したい。

そこでこれだ。

我が家で不良品と言えるものを探したところこれくらいしかなかった。

これは某社の炊飯器だがご飯を炊いてもすぐにご飯が固くなってしまい食べられたものではなかった。そのため新しい炊飯器を使い始めたが、なぜか捨てられず半年ほど放置していた。印不良品として日の目をみることがくるとは誰が予想しただろうか。

そして不良品は基本的に捨てるかお店で交換するので探してもなかなか見つからないという発見があった。

真の印不良品に仕立て上げるために、この炊飯器を印で装飾していく。

使うのは先ほどのビックカメラの紙袋。

使える印の部分を切り出し、部分ごとに貼っていけばあっという間に完成である。

いかがだろう。

思っていたよりもずっとおしゃれ感がある。

ロゴで埋め尽くされたビジュアルは一瞬ヴィトンの炊飯器かと錯覚してしまうほどである。

この炊飯器を使っていればもしもの時もビックカメラが全力で保証をしてくれそう。

というわけで日本を代表するおしゃれ雑貨「無印良品」の反対、「印不良品」も負けず劣らずのおしゃれ感だということが分かった。

不良品であることには変わりはないが。

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